地域づくり部
いちば再生事業チーム
概要
油木地区の中心地である「いちば」において、若者の集まる場所と機会を創出し、地区の活性化をけん引することを目的としたチームです。
地域資源体験機会の提供、空家等を活用した交流の場の提供など、地域ぐるみで賑わいの創出と地区の再生を進めます。
活動内容
令和2年10月25日(日)油木高校「ナマズ食堂」
洋食メニューも好評!
わくわく農業チャレンジャーチーム主催の「ゆき軽トラ掘り出し市」と同日に、いちば再生チームがレシピ協力をした、「ナマズ食堂」が油木百彩館で1日のみ開店。高校生とチームメンバーが同じ厨房に立ち、和気あいあいと調理や接客をこなしました。今後の繋がりを期待します。
令和2年9月10日(木)ナマズを素材に調理実習
油木高校生と一緒にナマズ食堂のレシピ開発をしようと言ういちば再生チームの発案で、チームメンバーの横山敬重さん提案のレシピを作ってみる事にしました。
メニューはナマズを使ったパスタが2種類と、クレームブリュレの3品です。
総合学習の時間を利用して、産業ビジネス科3年生のナマズ班7人を対象に調理実習が行われました。
料理経験はあまりないと話していた生徒たちですが、横山さんの指導と先生方のサポートもあり手際よく調理していきました。完成後は試食をしながら、意見交換を兼ねて生徒たちと気軽な会話を交わしました。
この日のレシピは10月25日のナマズ食堂で味わっていただけます。
令和2年7月17日(月)
6月の会議で初年度出ていた提案の中にあったものから協議のヒントを得ることにしたいちば再生チーム。
具体的なプランは「油木高校生と一緒に何かできないか」という事で、高校魅力化プロジェクト担当の伊藤・青木両隊員に話に加わっていただきました。
それぞれ忌憚のない意見を出し合い、現実に高校生の素直な意見や希望を聞き出すことは難しいというのが結論。では、どうしたら接点が持てるだろうと頭をひねり、まずは具体的なアクションとして「ナマズ食堂のレシピ開発協力をしては」という事に考え至りました。
7月の第4日曜日。チームメンバー2人と協力隊とで、食堂開店当日に視察。調理や提供の様子を見せて頂いた後、担当の先生と生徒さん達とで意見交換を行いました。生徒達は口数少なでしたが、今後の展開に期待が持てそうです。
令和2年6月8日(月)
『いちば再生部会』は今年度より、再編された『地域づくり部会』の中で活動を継続します。6月8日(月)に第1回会議を開きました。
会議前半は事務局より、再編後の専門部会の活動の進め方について説明をし、続いて、今後の取り組みついて話し合いが行われました。
「にしかわ」が開館し、いちば周辺の活性化について、ひとまず大きな事業が動き、活動に一区切りがついたいちば再生事業。「次に何をするのか」。
昨年度は部会員同士で情報交換をし、ひとまず、いちば中心部の現状把握を行ってきました。
具体的に活動に結びつけるにはどこに焦点を当てて話し合えばいいか、まずはそこから協議を始め、事務局からも提案を行って結論を導き出していきました。
結果、初年度出ていた提案の中にあったものから協議を進める事に決まりました。次回はその内容に関係する人たちに話の輪に入っていただいて、実現の可能性や実施方法について探求していく予定です。
各年度リンク